『おねだり!! マスカット エヘヘ編』 

これぞ真なるアイドルバラエティ。
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夏は仕事が忙しくなりなかなか映画を観られずにいて苦しいのであります。最近はあまり当たりの映画にも出会えていないので、ゆっくり映画を観られる日々が待ち遠しいのであります。今日は映画ではなく、バラエティ番組のお話であります。

 幾度も激推ししているのでもはや説明の要はございますまい。現在も「ちょいとマスカット」として放送中の深夜番組、その前身である「おねだり!! マスカット」がDVD化されました。今後も『オホホ編』『キャハハ編』がリリース予定であり、なおかつサイドステージとはいえあのサマソニにも出演予定とあって、いやはや恵比寿マスカッツの今後に一層の期待が持たれるのであります。

 とはいえ、彼女たちがアイドルとしてのメジャーステージ(つまりはマスコミによってテレビ番組、CMなどに幅広く登用される状態)にあがることは、この先もまずないでしょう。主要メンバーが皆AV女優であるからです。映画などで個々人が活躍することはあれ、今のままメジャーになることはまずあり得ない。AV女優を好んで使うスポンサーはいないし、現行のアイドル事務所だって幅を利かせている。テレビでこれ以上メジャーな場所に行くことは、難しいのです。ネット検索にしたって、グーグルで彼女たちの名前を打っても、連想ワードが出てこなくなっている。エロが絡めば、一般的にその時点でシャットアウトがかかるのです。

 世間的にもAVはやはり陰のメディアのように思われているし、AV女優も平たく言えば賤業のように見られているのではないかと思います。ぼくも就職が迫ったとき、AVメーカーに勤めようと考えたのですが、親の反対を受けました。反対を押し切って、という情熱もなく、その道は取りやめましたが、年長者にせよ若い世代にせよ、「AV産業に好感を持っている」という人は多くないでしょう。特に女性からの支持率がほぼゼロである、という業界的宿命が大きいですね。女性に好かれない限り広告商売には起用されないし、好かれないどころか嫌われてさえいるとしたなら、もはやメジャーへの道はないのです。

 ただ、いかがでしょう。世間の諸兄の方々は、多少なりともお世話になっているはずなのです。というか、女性支持率はほぼゼロでも、男性支持率は高いはずなのです。仮に男性の二人に一人しかAVを観ないとしても、単純計算で言えば成人の25パーセントはお世話になっているはずで、AVに限らずその他のアダルトメディアの利用率を考えれば、男性のほとんどはエロ産業にお世話になっていると言えましょう(ゲイもの含む)。

 男性のおそらくは過半数が好きに違いないAV、ないしアダルトメディア。にもかかわらず、世間でおおっぴらにエロネタが話されることは少ないのです。誰も彼もこそこそと日陰で話し、いかにもいやらしい話をしている感じになります。もっとオープンに話したいと思っている人がきっと多いのです。それなのに、なんと閉塞的な社会心理状態でありましょう。大体セクハラなんて概念が広まるからいけないのです。「いやらしい話をしているわ! セクハラよ!」などと叫び立てるやつが、世の中を面白くしてくれるわけがないのです。世の中を面白くしてくれるのは、どんなに寒くてもスカートを短く保つ女子高生などのほうです。彼女たちは本能的に、自分たちがセクシャルな存在として見られることを望んでいるのではないでしょうか。そうでなければ、駅の階段であんなにも「見えそうで見えない」レベルの絶妙な丈を合わせる必要はないのです。

 ぼくからすると、いわゆる「シモネタ」なんてものはぜんぜんシモネタじゃないのです。なぜならエロというのは人間存在そのものへの言及であるからで、エロ話をするというのはこれ、そのまま学問の話をしているに等しいのです。SMの話、と考えればシモネタに思えるかもしれない。でも、マゾの話は「人はなぜ他者からの被虐に快楽を覚えるのか」という大変深い話に繋がるのです。テレビでは同性愛が笑いものになるけれど、「なぜ遺伝子の継承に不適合な愛好を抱くのか」を考えれば、これまた一夜語り明かしたいテーマになるのです。女子高生のスカート丈しかりです。

 なのに世間ではAV女優を下に見る。むむむ、けしからん。昔からお世話になっている相手は大事にしましょうと言われてきたはずです。世間の男子諸兄にはもっと、「彼女たちにお世話になっている」というリスペクトが必要なのです。世のアイドルやモデルどもが、おしゃれ感やら処女性やら「ちょいエロ」などというきまりの悪いレベルで売っているのに対し、AV女優は「やることやっている」。この事実をぼくたちは、頭とちんこで真剣に受け止めるべきなのです!

 アホなのか真面目なのかよくわからない文章を書き連ねていますが、やっとこさ『おねだり!! マスカット』の話です。個人的にもう何度も観ているのでいまさら目新しい情報は少ないのですが、お勧めするのです。アイドル的快楽とバラエティ的快楽の融合した、希有な番組なのです。各コーナーが短く編集されており、いちげんさんがどれほど楽しめるかは保証の限りではありませんが、番組が少しでも長く続くのを願い、いいから買えってんだこの野郎。

 ぜんぜん内容がわからないじゃないか、という方々もおられましょうが、内容なんかどうでもいいから買えこの野郎、というと話にならないので、このたびはアイドル的側面をお伝えすべく、画像をお届けするのです。とはいえ、メンバーのごく一部に留めておきましょう。いかに層が厚いか、AKなんとかと比べるまでもないことがわかるのです。
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 「ちょいと」になって卒業しましたが、「おねがい」「おねだり」を支えたリーダーであります。蒼井姐さんは中国で大人気。アジアで大人気と聞きます。浜崎さんみたくエイベックスだのなんだのが金の力でプロモーションするまでもなく、彼女の魅力が大陸まで轟いているのです。ゼロ年代アイドルAV女優としての筆頭。ちなみに高校は卒業しており、短大卒であると著書『ぶっちゃけ 蒼井そら』にて語られております。
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「ちょいと」では蒼井姐さんの跡を継ぎ、新リーダーとなりました。この方は年々輝きを増しておられます。今観ると「おねだり」時代は少し太っている気がします。前にもちらりと書きましたが、この方はたぶん、本当に「いい子」なのです。ああ、いい子ってのはこういう子のことを言うのやな、というのは、ずっと番組を観ているとわかるのです。仮にそのすべてが演技であったとして? いや、それならそれですごいって。これほど徹底していい子を演じられるなら、そのペルソナはもはや顔だって。8月に池袋東口でサイン会があるのに、仕事で行けない! 口惜しや。
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 ぼくの部屋には2010吉沢明歩カレンダーが貼られており、どの面を見てもアッキーの艶やかな姿が目に入るようになっております。新人時代はそこまでずば抜けた美人のように思われませんでしたが、OLメイクによって人跡未踏の美しさに突入したのです。その辺のOLはいくらメイクを決めたってこの領域には行けないのです。メイクというのはこういう方を輝かせるためにあるのです。新人時代の顔立ちで、すっぴんでも美しいのは実証済みでありますが、いやあ、この方の美しさに惹かれないなら、それはおまえがおかしい!
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 この方もOL的な美しさでいえばトップクラスですが、お馬鹿キャラが炸裂し、他のメンバーが持たぬ武器を有しております。存在感的には、FF6でいうウーマロみたいな頼もしさがあります。世間でいうお馬鹿キャラは皆、彼女の前にひれ伏すがよい!

 他にもRioやみひろ、かすみりさ、かすみ果穂、藤浦めぐ、桜木凛、初音みのり、西野翔などなどなどなどなどそのほかご紹介したいのですが、オホホ編のときに譲ることにしましょう。

再生は義務。↓


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by karasmoker | 2010-07-25 19:28 | 恵比寿マスカッツ | Comments(0)
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