マスカットナイト 第18回放送分

みぃなな爆発。意義はあり。
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 前回はあえて、評せずにおきました。と言いますのも、下手につらつらと述べ始めればいよいよ腹の虫が治まらなくなりそうだったのです。今回はそうではなかったので、安心して書けるのであります。
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 ところで。
 沖田杏梨が正式な脱退を表明しました。初代にはいないタイプであり、実に惜しまれます。これにより、ユニットとしての戦力値はおよそ5~6パーセント程度減じてしまったのでありまして、スタッフの皆様方にはいっそう、選手のスカウトに力を入れてもらいたく思います(そういえば今回はなぜか他にも、数人の主要メンバーが欠けていました。なぜでしょう。気になります)。こじみな、紗倉まなを呼んでくれ!



さて、今回はホームルームと川上奈々美の一人コーナーの二本立てでございました。
 ほんの少しずつではありますが、初代のようなわちゃわちゃ感が生まれ始めているかな、と希望を感じさせるところはありますので、積極的にホームルームを打っていってほしいと思います。今は長打を打てるのが夏目花実だけですが、続けていけば彼女を軸として別のメンバーの反応も期待できるのであり、そうすればかつて初代が見せた「勝手に盛り上がる空気」も生まれようというものです。リーダーの明日花キララに文句をぶつけ続け、確執をつくるような演出もできるでしょう。スーブーのカニは邪魔なので、適当にフェードアウトでいいです。別にフェードアウトを責めるものは誰もいないですから。
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 長尺を割きましたのは川上奈々美でありました。
 当ブログでも個人的なベストワンとさせて頂きました川上奈々美。こんなことを言うと訳知り顔でなんですが、ぼくは前々から彼女に注目しておりまして、初代のあった頃にも「ありすた~ず」を取り上げているのです。

 彼女の独壇場となれば、これは言ってみれば「俺得」の回でありまして、その意味ではアイドルバラエティの楽しさを感得することができたのであります。男性女性問わず、アイドルバラエティの要諦はひとえに、アイドルが「魅力的に、かつ面白く映ること」。これに尽きるのでありまして、そこを押さえていた以上は及第点なのです。ちなみに、彼女はソロの楽曲「未完成ピエロ」も発売しておりまして、いやあ、やはりみぃななはいいなあ。

 もう少し川上奈々美の称揚を続けます。彼女の良さを見抜いた、という点においては、まだマッコイ監督の目にも狂いはないと言えましょう。皆さん、ご記憶にあるかわかりませんけれども、川上奈々美は一番最初の収録においては、MCから一番遠い上の段、いわば末席を与えられていたのですね。なんでみぃななが末席なんだ! と当時はぷんすかしていたぼくですけれども、その次からはMCの傍の席にいまして、うむ、やはりよい。これでよい、と思ったものであります。
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 ライブにおける副キャップ就任の挨拶においても、ふにゃふにゃ喋ってしまう明日花キララとは対照的に、はきはきと発声し、堂々たる口調で意気込みを語ったのが実に印象的でございました。マッコイ監督は今後もきちんと、彼女を推していくべきです。
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 と、みぃなな賛美ばかりを続けていてもあれなので、一応しらふで申し上げますと、コーナーの趣旨は悪くなかったと思います。新しいフォーマットを打っていく積極性は必要なものです。ここで笑わせたい、というのもはっきりしていました。

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 改善点で言うなら、回答者席の構成です。
 天使もえらが回答者に置かれていましたが、MC陣三人をあそこに置く必要はない。司会は矢作と大久保に任せて適宜みぃななにツッコミを入れつつ、小木のみを回答者とする(おぎやはぎは置換してもよし)。そしてあとは、マスカッツメンバーで固めるべきでした。たとえばあそこに上原亜衣を座らせれば、また突拍子もないことを言ってくれたかもしれないわけです。というか、あの席は別に面白いことを要求されないのだから、メンバーを前に出す機会なんです。ああいうところで、前に出る場数、全体の注目が集まる場数を増やせるわけです。
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 メンバーのバラエティスキルをどんどん育成していこう、という姿勢が足りない。これは本番組始まって以来、ずうっと手を抜き続けているところです。やっぱりスタッフは考えきっていないです。今回は川上奈々美の回だ、となったら、川上奈々美しか見えてないんです。
 
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 それでいて、阿佐ヶ谷姉妹のMCスキルを上げることに懸命なんです。彼女たちはたまに出ればいいだけなのに、彼女たちを使うために、マスカッツの映るシーンは初代の頃より減じてしまうわけです。そもそも、アイドルが三十人以上いて、アイドルバラエティで、それなのに芸人が五人いるって(ないし六人いるって)、なんだよそのバランス。そんなバランスでいるから、前に出たくても出られないじゃないか。今回はそれを画に描いた回だよ。
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っていうか、ぼくはもう、大久保さんと阿佐ヶ谷姉妹とスーブーだけのバラエティを観たいですね。そういう番組を、マッコイさん、ぜひつくってくださいよ。きっとすっごく面白いと思うんです。そう思うでしょう、マッコイさん。いやあ、そこはマッコイさんと意見が合うと思うなあ。だからかわりに、マスカットナイトからは抜く方向でお願いしますよ。
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 と、文句を垂れつつも、川上奈々美という人が地上波で取り上げられ、多くの視聴者に知られたという意味では、意義のある回であります。マスカッツ伝道者の端くれとしては、それでもなお肯定する価値はある回でした。マッコイさん、当たり前のことをちゃんとやっていきましょう。マスカッツが、メインです。葡萄の木に実りあれ!

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by karasmoker | 2016-02-11 23:00 | 恵比寿マスカッツ | Comments(5)
Commented by つかさたん at 2016-02-12 02:53 x
回答者席の件は確かに僕ももったいないな、と思いました。やはり阿佐ヶ谷が邪魔なんです。あそこはおぎやはぎ、もしくは大久保でいいんです。そすればあと2人はマスカッツが回答者になれた。非常に残念です。今日ひさびさに初代のDVDを見ましたがMCはおぎやはぎと大久保で十分と思いました。でも今後に期待がもてる回でしたね。
Commented by karasmoker at 2016-02-12 21:10
コメントありがとうございます。
阿佐ヶ谷姉妹はウェブコンテンツ担当、あるいはスカパー用コーナーなどの仕切りがいいと思うんです。
初代の頃よりもサブコンテンツが拡大しているのだから、そこで活躍させれば、視聴者からの阿佐ヶ谷姉妹の印象だってよくなる。完全にウィンウィンなのです。ファンクラブサイトの充実ふくめ、その辺のサービス性がほしいところです。
 ユニットとしてのまとまりの鍵は、ホームルームにありと見受けます。ホームルームが面白くなれば、確実に前進していけると思います。
Commented by みけーれ at 2016-02-13 10:47 x
私も(気づいたらイチ推しかもしれない・・・・)みぃななが激ハネしてて大満足でしたが、これだと副キャプテン独走し過ぎ、一人勝ちし過ぎで浮いちゃわないかな? とちょっと心配になりました。裾野拡大、全体の底上げが急務ですね。
Commented by karasmoker at 2016-02-14 00:50
コメントありがとうございます。
チームとしてはやはり、エースと4番が必要になると思います。
初代との比較で言うと、一般メディアに突破していった蒼井そらのような存在はいない。だからこそ、パフォーマンスでハネられる麻美ゆまのような存在が、二代目ではより必要になってくる。その萌芽を見られた点は頼もしいので、あとは全体の采配ひとつにかかっていると見受けます。
Commented by bbc at 2016-03-12 15:23 x
初コメント失礼します。

初代マスカッツがCDデビューする前後にコラボと称してゲスト出演した女子大生がレギュラーのお台場の番組(キャンパスナイトフジ)はマスカットナイトの芸人数の倍以上いて今思うとかなりグダグダな感じだったんですけど、今のマスカットナイトもそれに近い感じになってるのが何とも残念な気がしてならないです。
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